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ガレージMMのイタリア車と付き合うガレージ日記

2017/08/14 22:15

クラッチカバーの加工

ポルシェ356のクラッチ交換。元をただせばクラッチジャダーの修理でフライホイール交換、、。アバウトなイタ車屋にこんな車の修理、、大丈夫か~~(笑)

上の画像は海外の業者から送られてきたパーツ画像、上がダイヤフラム型、下がコイル、レバーの初期型タイプですがたぶん180mmの物(上画像はGIULIETA750用ごく初期のタイプ、デットストック!!200mm用です。)
ディスク径が200mmとスタンダードより20mm大きく、クラッチカバーは後期用のダイヤフラム型が付いていましたが、、、今回フライホイールを交換したので厚みが増えて、、ミッションに干渉してしまうようになってしまいました。オリジナルのコイル、レバー型のカバーはかなりレアらしく180mm用のカバーしか無いらしい。
200mm用のカバーはなんとGIULITTA用と同じではないですか!!そのままではカバーの厚みが厚く使えそうもありません。分解してプレッシャープレート面を削る加工で何とかなりました。途中の加工画像は真剣に旋盤を回していたのでありません。ギリギリのクリアスで何とかなりました。
ヨーロッパはバカンスシーズン、パーツを待っても、問い合わせても、、返事無し。パーツ待ちの車がガレージを占領して、、こちらもバカンス並みに休みますか~。
ついでにキャブもOH,,

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